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食育と育児
子どもの偏食は親が作る
大人の偏食、多いですね。
厳密に言えば、毎食1日に必要な栄養素の等分量を取っていないと偏食になりますが、そこまでバランスを考えて献立を作るのはなかなか難しい事だと思います。なので、ここでは1日に必要な栄養素量を満たしていない(3食合計して必要栄養素量を満たしていればOK)事を偏食とします。
誰でも好きな食べ物、嫌いな食べ物はあると思います。
関西人だったら納豆が食べられない人が多いし、匂いの強いにんにくやネギが食べられない人は多いと思います。でもこれくらいなら特に体に影響はないですので、困った事態にはなりません。
偏食で困るのは必須栄養素が不足したり、栄養素は満たしていても体に悪いものを多く取ってしまう状態です。
例えばタンパク質だと魚も卵も全く食べられなくて、肉、しかも牛肉や豚肉の脂の多い部分しか食べられない状態。タンパク質は取れますが、脂肪分過多で肥満の原因になります。
肥満になれば当然生活習慣病になるリスクも高まります。
野菜が食べられなければビタミン不足になることが多いです。サプリメントで摂取すればいいと思われるかもしれませんが、それでは食事の楽しさを知る事ができません。サプリメントはあくまで補助的な位置づけであり、食事から取れればそれにこした事はありません。
大人の偏食は成人になってから突然偏食になる事はなく、子どもの頃からの食事習慣によって偏食になるのです。
食事の代わりにお菓子を食べたり、食事中も水やお茶ではなくコーラを飲むなどが典型的です。
子どもの頃の食育によって、大人になってからの健康や寿命が決まると言っても過言ではありません。
好き嫌いは全てダメだとは言いませんが、せめて調理法や組み合わせを工夫して、食べられない食材を極力減らすようにしなければなりません。
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